インテリア設計士試験における実技試験の設計・製図課題は、検定実施の1ヶ月前に事前発表し、受験申請順に配布されます。だからといって学習期間も1ヶ月でよいという訳ではありません。インテリア設計士はけして易しい試験ではありませんから、学習期間もそれなりになります。取得期間の目安は、2級取得に約3ヶ月程度、1級取得には当然3ヶ月以上の期間が必要になります。
課題発表までは、学科試験、実技試験ともに事前に過去問題を解くなどして課題発表に備えておきましょう。それでは課題が発表されてからの1ヶ月はどのように過ごしたらよいのでしょうか。課題発表された後の1ヶ月間では、まず課題に対するコンセプトを考えましょう。
実技試験では企画計画と表現技術が身に付いているかが評価のポイントとなります。課題の概要には、場所、人、物などがかなり細かく指定されていますから、試験では当然、その内容にそったデザインがされているかが重要な採点ポイントになってきます。要求内容をしっかりと理解して1ヶ月で整理しましょう。
インテリア設計士の試験は、時間だけで見ると学科試験の1時間半に対し、実技試験は11時間とほとんどが実技試験に当てられています。よって時間に対するペース配分も常に念頭におきながら繰り返し図面を作成しましょう。「時間がたっぷりあるとゆっくりしていたら間に合わなくなってしまった。」といったことがないように気をつけましょう。