インテリア設計士受験に役立つテキストや参考書には、まず試験を主催している日本インテリア設計士協会が発行している「試験問題集」、「インテリア設計士テキスト(実技編)」、「インテリア設計士テキスト(学科編)」があります。なんとこの3冊からインテリア設計士試験のおよそ60%以上が出題されていますので必ず活用しましょう。販売先は日本インテリア設計士協会から取り寄せることができます。
「試験問題集」は1・2級共用で、値段が2,500円で送料・税込みになっています。テキストの内容は過去6回分の試験問題と解答を収録しています。 次に「インテリア設計士テキスト(実技編)」は、値段が1,500円で送料・税込みになっています。テキストの内容は、2級受験者対象の編集内容になっています。
最後に「インテリア設計士テキスト(学科編)」ですが、値段が2,500円で送料・税込みになっています。テキストの内容は2級受験者対象の編集内容になっています。インテリア設計士試験に役立つテキストとしては、同じインテリアコーディネーターやインテリアプランナーなどから比べると、市販されているテキストはけして多いとはいえません。
上記の3冊や講座を受講する際のテキストを有効に活用しましょう。また、インテリア設計士の試験としてだけではなく、インテリアを幅広く理解する上でも市販されているインテリアに基づくテキストにも目を通すことも結果的には試験に結びついてくるでしょう。
インテリア設計士とはどのようなものなのでしょうか。インテリア設計士には資格があり、経済産業大臣の許可を得た社団法人日本室内装備設計技術協会(日本インテリア設計士協会)が認定する資格のことです。インテリア設計士資格検定試験に合格し、登録を行うことで「インテリア設計士」の資格を得られます。インテリアに関する設計・施工などの高度な知識・技術・技能があることを証明しています。
日本インテリア設計士協会は、インテリア設計士資格試験を行うことにより、知識や技術、そして技能を学ぶだけでなく、「インテリア」という定義を正しく理解してもらいたいという意図についても含まれています。「インテリア」といえば、テーブルや椅子などの家具やカーテンなどを想像しがちですが、最近では、空間全体の音、光、色、香りまでも含めて「インテリア」と呼ぶ傾向にあります。
建築のハード部分を「スケルトン」に対する言葉として「インフィル」が使われていますが、そのインフィルの全てがインテリアを指すものなのです。インフィル=インテリアという考え方は、国土交通省発行の公式資料でも採用されています。「インテリア」という言葉を正しく使うことによって、インテリア業界を正しい方向に導くことができると考えています。
