合格発表から登録まで

合格発表は8月で、受験者本人に郵送されてきます。学校で受けられた方は、まとめて学校から渡されることもあります。合格したら、日本インテリア設計士協会に登録する必要があります。初回登録費は20,000円で、指定口座へ振り込みます。そして、登録申込書に資格登録カード用写真タテ×ヨコ=45mm×35mmと、「払込金受領証」を9月15日(月)までに、協会本部に郵送します。

登録すると資格取得が認められ、「インテリア設計士証書」および「資格登録カード」と記念品(ラペルピン)が交付されます。初期登録期間は2010年3月31日まで有効で、その後、「支部会員制度」か「非会員制度」を選ぶことができ、それぞれの方法で更新料が必要です。

登録の更新料は毎年かかってきます。しかし、毎年お金を払わなくてはならないので、実際のところは更新していない人も多いです。正しい手続きをするに越したことはありませんが更新はしなくとも、インテリア設計士資格を取得したことにかわりはありません。試験で提出した図面はすべて採点されて返ってきます。指摘されたところはよく見直すようにして、今後に役立てましょう。

インテリア設計士資格試験に合格したことより、何を学び、何を得たかが大切なことです。学んだ知識や技術を失わないように努力し、更なるステップアップを目指し学び続けて欲しいと思います。2級に合格したら1級を、1級も合格したらインテリアプランナーや建築士の資格に挑戦してみて下さい。

インテリア設計士WEBガイド 新着情報

インテリア設計士とはどのようなものなのでしょうか。インテリア設計士には資格があり、経済産業大臣の許可を得た社団法人日本室内装備設計技術協会(日本インテリア設計士協会)が認定する資格のことです。インテリア設計士資格検定試験に合格し、登録を行うことで「インテリア設計士」の資格を得られます。インテリアに関する設計・施工などの高度な知識・技術・技能があることを証明しています。

日本インテリア設計士協会は、インテリア設計士資格試験を行うことにより、知識や技術、そして技能を学ぶだけでなく、「インテリア」という定義を正しく理解してもらいたいという意図についても含まれています。「インテリア」といえば、テーブルや椅子などの家具やカーテンなどを想像しがちですが、最近では、空間全体の音、光、色、香りまでも含めて「インテリア」と呼ぶ傾向にあります。

建築のハード部分を「スケルトン」に対する言葉として「インフィル」が使われていますが、そのインフィルの全てがインテリアを指すものなのです。インフィル=インテリアという考え方は、国土交通省発行の公式資料でも採用されています。「インテリア」という言葉を正しく使うことによって、インテリア業界を正しい方向に導くことができると考えています。