インテリア設計士資格の魅力

インテリア設計士の魅力は、他のインテリア関係の資格に比べて取りやすいことにあると思います。特に2級試験は合格率80%程で、1度で受からなくても、何度か受ければ必ず取得できるでしょう。学歴や実務経験が必要なものの、その業界で働きたいと思っている人や、実際働いている人にとっては、気軽に受けることができる資格試験なのです。

また、インテリアコーディネーターのように知識的なことだけでなく製図の実技試験があることや、建築士のように堅苦しくないことも魅力だと思います。さらに、建築士資格試験は、配置図兼1階平面図、 2階平面図、矩計図、立面図、断面、面積表の全てを4時間半で完成しなければならないのに対し、インテリア設計士資格試験は、12時間もあるのです。

建築士資格試験は、正確さやスピードも要求されますが、インテリア設計士資格試験には余裕があります。その為、建築士試験を受ける前の準備として受けてみるのも良いのではないかと思います。実技試験で提出したものは、この部分が良くなかったというように添削されて返却されますので、自分がどこに弱いのかを知ることもでき、今後の勉強に役立てることもできます。

インテリア設計士資格は、入門的な意味合いも含めた資格試験です。製図時間が12時間なのもその為で、気軽に挑戦して欲しいという意図があるからです。まずは1度挑戦してみて、ダメでも諦めず少しずつステップアップしていきましょう。

インテリア設計士WEBガイド 新着情報

インテリア設計士とはどのようなものなのでしょうか。インテリア設計士には資格があり、経済産業大臣の許可を得た社団法人日本室内装備設計技術協会(日本インテリア設計士協会)が認定する資格のことです。インテリア設計士資格検定試験に合格し、登録を行うことで「インテリア設計士」の資格を得られます。インテリアに関する設計・施工などの高度な知識・技術・技能があることを証明しています。

日本インテリア設計士協会は、インテリア設計士資格試験を行うことにより、知識や技術、そして技能を学ぶだけでなく、「インテリア」という定義を正しく理解してもらいたいという意図についても含まれています。「インテリア」といえば、テーブルや椅子などの家具やカーテンなどを想像しがちですが、最近では、空間全体の音、光、色、香りまでも含めて「インテリア」と呼ぶ傾向にあります。

建築のハード部分を「スケルトン」に対する言葉として「インフィル」が使われていますが、そのインフィルの全てがインテリアを指すものなのです。インフィル=インテリアという考え方は、国土交通省発行の公式資料でも採用されています。「インテリア」という言葉を正しく使うことによって、インテリア業界を正しい方向に導くことができると考えています。